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ドイツの子育て日記 A
こんにちは。ドイツ在住購買担当の佐々木
由樹子(ドイツ
ツェレ市在住)です。 今回は私の経験した範囲内ではありますが、
ドイツの 出産・育児事情についてレポートさせていただきます。
2000.7 |
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おばあちゃんが彩乃に会いに、ドイツへ行きました。
私達姉妹の母です。(初公開) |
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<夜泣き編>
欧米では両親の寝室には赤ん坊でも一緒に寝かせないという話しを聞かれたことがあるか と思います。
全ての両親がそうだとは言い切れませんが、大概のドイツ人夫婦は赤ん坊が生まれる前から 赤ちゃん用の部屋を別に用意して、そこにベビーベッドを設置します。病院から退院してきたそ の日から子供は一人で寝かせるようにしているようです。
私たち夫婦はドイツに生活していてもやっぱり日本人なのでしょう。いまだに2歳になった娘と一 緒に寝ています。とはいっても、娘は彼女専用のベビーベッド(日本のベビーベッドの約二倍は ある大きなもの)で一人で寝ていますし、娘に添い寝をしたりもしません。ドイツでは母親が子供 に添い寝して寝かせるというような習慣は(私の知っている範囲では)あまりないようです。
子供が夜泣きした場合なども、ドイツ人の親は声をかけてあげるくらいでそのまま子供が疲れて寝 てしまうまで泣かせておきます。良く聞くのは子供部屋の扉をバンとしめて子供の泣き声が聞こえな いようにしてしまうというものです。すぐに抱っこすると子供は甘えてすぐに泣くくせがつくので、ドイツ の子育て常識としては子供はすぐに抱っこしてはいけないのだそうです。子供の泣き声を聞きながら も、子供を抱っこせずにそのままにするという行為は子供にとっても辛いですが、母親にとってはもっと
辛い行為です。しかし、ドイツの母は強い!
私なんて、何度ドイツ人の母親達からしかられたか分かりませんが、娘が泣けばすぐに甘い声をかけ て抱っこしてしまった為でしょうか。いまだに我が家の娘は夜中に2度から3度起きては泣き叫んでお ります。やっぱり最初からドイツ人のおばあちゃんや友人に言われたとおりにしておけば、今ごろは毎 晩ぐっすり眠れたのかも・・・。
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ドイツの姉一家。彩乃の2歳のバースデーの時の写真。
彩乃パパ、初公開! |
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<お誕生日編>
我が家の娘も7月3日で満2歳になりました。子供が家に居ると年月の流れが早いようで、その実ゆっくりと流れているようにも感じられます。
日本でもドイツでも子供のお誕生日は一大イベントではないでしょうか。ただ、ドイツでの誕生日で気を付けなくてはならないのは、お誕生日前には決しておめでとうと言ってはいけないことです。例えばお誕生日が日曜日に当たっている場合、金曜日に学校で「ちょっと早いけどおめでとう」などと言うことはタブーです。
お誕生日前に祝うことはとっても不吉なことなのだそうです。なぜなのか?それは私も勉強不足で知りません。ごめんなさい。その内に調べておきます。
ドイツ人というか欧米人にとってのお誕生日は本当にビッグイベントです。老若男女が自分のお誕生日が近づいてくると浮き足立ちます。日本ではお誕生日にはお友達や家族にお祝いしてもらうのが常でしたが、こちらではお誕生日を迎えた人(Geburtstagskind)が自分で友人や知人を招待してパーティーを開かなくてはなりません。このパーティーも大体は午後のコーヒーの時間から始まって夜中まで続くのが常です。当然平日にはこの様なパーティーを開くことができないので、お誕生日後の週末に正式な誕生日パーティーを開きます。とにかくドイツ人にとっての誕生日は本当に大切なものなので、プレゼントを選ぶにしてもそう簡単ではありません。
また50歳、60歳などという区切りの年の誕生日はルンデと呼ばれていて、通常よりもずっと盛大な誕生パーティを開きます。レストランや小さなホテルなどの広間を貸し切りにして夜中までダンスパーティを行うのが一般的です。ドイツでは社交ダンスができないとパーティでは壁の花となってしまいます。
私もドイツに来てからダンススクールに通ってワルツやタンゴなどを習いました。始めると結構面白いので病み付きになりそうです。
うちの主人も今年の11月にはルンデの誕生日を迎えるのでそろそろ準備を開始しなくては!
それでは、次回まで。 Auf Wiedersehen!
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